ひみつのコウカン♡ダイアリー

強くて可愛い男の子

無題

まずは今回の梨泰院の事故で追悼の意を表します。


こういう事があって今後MOAが渡韓する方も多いと思うので長文ですが1年程度韓国にいた中で気になった事と今回の件で自分の韓国での経験が重なり思った事がありTXTとは関係ない話にはなりますが書かせて下さい。

私は今回の事故の記事の中で"救急車の後ろで踊り狂っていた人もいた""心肺蘇生をしている横で化粧をしている人もいた"という部分がやば!な反面(ああそういう事があっても別に不思議ではないな)と思った部分がありました。

韓国で生活している中でもちろん親切にしてくれる方も沢山いますし全員が全員そうではないと思いますし結局"人による"が全てですが見た目は似ていますがやはり日本人の感性とはかけ離れた部分がある事も事実で私も韓国に来てからこの乖離に来たばかりの時はかなり苦しめられました。


今年の7/2
TXTのコンサートの日に起こった事があります。その日私は楽しみにしすぎて日本人のお友達と11時くらいに早めに会場に着き写真を撮ったりグッズを買ったりして会場の雰囲気を2人で楽しんでいました。

昼食を取ったりランダムグッズを開けたりヨンジュンへのカンペを書いたりするために(楽しすぎそう)飲食店が多いチャムシルの大通り方面に少し歩きはじめ少し歩くと大きい交差点がありました。

そこで事故が起きました。

曲がってきたバイクと直進してきた車が私たちが信号待ちしていたの目の前で衝突しバイクに乗っていた方な体が跳ね上がり地面に打ち付けられました。(ああこれはやばい)条件反射で思い私は119に連絡しようとしました。友人も同じ行動をしようとしていました。でもここは日本ではありません。私も友人も韓国語のレベルは初級〜中級程度でまず土地勘がなく自分達が今いるここがどこかも分からないし電話で場所や状況を言葉でうまく説明出来るか分かりませんでした。

でもすぐに思いました。ここは大きな交差点、周りにはたくさんの人がいます。

(すでにだれか連絡してる人が周りに居てさえくれれば...私たちが説明して電話するよりそっちの方が効率が良い)

そして周りを見渡すと唖然としました。

私たちと同じく信号待ちをして事故を目撃した人数人は信号が青信号になったので何事もなかったかのように歩き出し横断歩道を歩きはじめてしまいました。同時に向かい側から歩いて来た方も同様でした。は???え〜〜!!やば!!なんでよ〜〜〜😭1秒を争う状況かもなのに!!!と思いながらも

(とにかくなんとかしないと)

でも私たちはバイクで転倒した人に韓国語で(大丈夫ですか?)と聞く事しか出来なくてその方は大丈夫と言って立ちあがろうとしましたが暑さもあったのか立ち上がれず(医療的な知識皆無の私でもなんか骨が折れてそうだし頭も打ってるかもだし内臓?もこわいどうしよう)と二次災害を防ぐためにも男性を向こう岸に運び出さないとと思いましたが大きい交差点のため女2人ではとうてい無理でした。
そうこうするうちに歩道の信号は再び赤信号、車道の信号は青になり、他の車のクラクション(そんなの鳴らす前にまず助けろよ😭)で自分たちも轢かれて死ぬかも?とその状況に気付きました。するとこの時点で車側の運転手(男性)の人がやっと出てきて(遅くね?)私がその運転手さんに「119に電話しましたか?警察も?」と韓国語で聞きました (ねぇなんで私が仕切ってるの?笑)はいと言って電話してたのでとりあえず一安心しました(多分この運転手が今1番冷静じゃないよな?? と思ったので...)

日本だと有り得ないと思います。
でもこれが現実です。

いやいやロクに韓国語も出来ない日本人女2人が何で事故しきってるんだよ!!!笑

私はあの状況を無視を出来る人達がたくさん居る環境で暮らしているんだなと。

それから私は韓国では自転車にも電動キックボードにも絶対に乗らないって決めたし運転なんか絶対しないし大袈裟ですが誰もわたしの命を助けてくれない前提で生きないといけないなという気持ちが出来上がりました。(もちろん親切な人だってたくさんいるけど自分が命を落としそうな現場に親切な人や助けてくれる人が居てくれる保証はありません)

これを見ている方はMOAの方が多いと思いますが5人とも性格もよくて親切で可愛くてカッコいいです。でも正直そんなルックスの人も韓国に一ッ切いないし(笑)みんながみんなあんなにいい子達ではないです笑 あんなの奇跡の集合体なので

とにかく韓国に旅行で来られる方も留学も考えている方も日本と韓国は違すぎるので自分の身は自分で守ってほしいし危険の先回り回避をしてほしいなと思います。

Jr.担がコロナ禍のジャニーズJr.について思う事

私が最近ジャニーズJr.をこの目で見たのは今年の1/27帝国劇場のジャニーズアイランドだった。

今思うとあの日は異常だった。舞台の上に立つ演者全員がジャニーさんを思いむせび泣いていた。


客席のお客さんもほぼ泣いていた。
舞台上と客席のその涙は同じ涙だったと思う。
所謂「舞台を見て感動して泣いている」「共感している」という「演者と客」「アイドルとファン」という間柄を超え、その場にいる誰もがジャニーさんがこの世から居なくなってしまった事を嘆き、戸惑い、悲しむ人間達だった。客席と舞台がフラットになった瞬間だった。




あれから信じられないような半年以上の時が経ち、世の中は本当にあっという間にフラットになってしまった。コロナウイルスはオフラインによる民衆の熱狂、賛美を拒絶し過度な才能、過度な贅沢、全てのブランド価値そういった秀でたものを全てリセットして淘汰していった。


コンサートはオンライン配信に切り替わり、夏になっても日常を取り戻せない状況に焦りすら消えマスクで塞がれた呼吸器は夏の暑さにのぼせ、諦めを感じはじめていた。クリエにもEXシアターにも行かない春と夏は私には存在しないはずだったのに。


そして始まったサマパラオンライン配信。
私は織山尚大(少年忍者)が担当なので忍者単独公演5公演を1500円で購入した。正直この価格は相場崩れに違いなかった。これは安すぎるのだ。金銭感覚どうこうではなく提供の付かないオンラインコンサートだと普通3000円〜4000円くらいが主流だったからだ。

正直少年忍者は配信泣かせなグループだったに違いない。カメラマンは22人の顔を覚えなければいけないし何故か4つのくくりに別れてるし給料4倍くれ!って感じだったと思う。多分そんなにステージでリハーサルも出来てないはずだった。

カメラは2公演目くらいから22人を的確に捉えており、お祭り忍者の22人を映すカメラはアリーナ目線ではなく1バル目線(たまに2バル目線)が加わっていた。(被って見えないのわかってくれた!誰担?)とシンパシーを感じ、織山尚大はデジわに対して渋々ハートを作って「これで満足か???」と逆ギレしながらドスドスしていて相変わらずだったし安嶋のバク転を捉える角度のディティールからカメラマンの本気を感じてしまい配信も捨てたもんじゃないじゃん!と意外と楽しんでいる自分がいた。



8/26にジャニーズJr.祭りが無料配信があるという。
Jr.祭りは2017年からJr.全体のコンサートとして毎年開催されてきたコンサートである。
正直2時間のコンサートがTVや提供なく無料配信される事はジャニーズ事務所以外にこの状況下で出来る事務所はごく稀なはずだった。
あのBTSだって4000円くらいするのに(ペンライト連動とかあるにしても)

人一倍肖像権に厳しくネットに顔写真が載せるのを頑なに禁止してたのに無料配信とはあの頃を思うともはやジャニーズ事務所は多重人格者としか思えなかった。

今年のジャニーズJr.祭りは
TravisJapan/HiHi/美少年(オンラインのオンラインで出てきたなんなの)/7MEN/クリエC/SP/少年忍者/19年組(18入所もいる?把握してない)
っていう出演者だったのだけど(時代は変わったなぁ)というプロババアの発言しか出来ないほどに

"何も思わなかった"

けどなぜだか嶺亜の顔色を伺ってしまう自分がいた。

そしてストとすのの何名かがサプライズで登場して(You出ちゃいなよの使い方の解釈違いよ...)とお茶の間のJr.担をザワつかせて終わっていった。

けれどこの"何も思わなかった"は実は称賛に値していた。

だって

(6年Jr.担をしていて飽きもせず現場に行って6年前はセクバ、バカレア組、トラジャ、すの、ちびという状況から関西から平野と永瀬がやってきて(これがターニングポイントだったのだけはわかる)なんかもうそれは書ききれないくらい色々な事があってなんかクラJとかJetsとか中3トリオとか天才geniusとかもう覚えてないくらい色んな括りが生まれては消滅して東京B少年が出来てなぜかSexy美少年になって気付いたら美少年になってておじいの勝手に振り回されてでもそれがなせか今となっては愛おしく感じてキングとプリンスがバラバラになってキングがJr.国を統治していたあの頃はもうデビューなんて概念ないんじゃないかっていう不気味なくらいにとてつもなくギラギラした閉塞感があってでもそれを打破して平野の声がきっかけでキンプリはデビューして、ラブは7ORDERになって、キャメロンとかもいたし(元気してる?)エミリオとゆうあんと空輝さんが辞めて(←織山尚大界隈の細かい描写)ジャニーさんが死んで、スト、すのがデビューして『結果キンプリもストもすのもめちゃくちゃ売れた(ている)』)

とかいうJr.担の細かい心情は特に気にしていなそうだったからだった。


でもそれが正解なのはだけはわかる。


だってJr.の事をまだ良く知らないスト担やすの担(未来のATM)はきっとアーカイブを見るしそしたらもしかしたら織山尚大のファンになってくれるかもしれないし俯瞰的に客観的に見たらめちゃくちゃいいじゃねぇかよ!???理にかなってるし「もっとも客単価の高いJr.担は8割が元はデビュー担なのです👓」みたいなデータ厨の社員すら飼ってそうである(知らんけど)

私がJr.担6年戦士(それはキモすぎる)じゃなくてなんも知らんかったら画面に映る男全員好きになりそうだしめちゃくちゃ楽しいと思う。

多分勝手にJr.担の描写を嶺亜に重ねてしまって私は嶺亜の顔を見ていた。なぜか今どう思ってるのか知りたかった。


ちょっと前の雑誌で中村嶺亜くん(様)が
「俺らジャニーズじゃなかったら何者でもなくなっちゃうから」

と発言していた。思わず雑誌を閉じてしまった。
仲間が去っていく背中やジャニーズJr.の酸いも甘いもを1番知っているであろうれあたんが発つその発言は小さいのに見かけによらず重い鉛のようで船が思わぬ方向に行かぬよう鉛の重りで留めているかのようだった。私は目眩がした。

それは言う通りできっとジャニーズじゃなかったら無料配信のコンサートなんてできないしレッスンも無料じゃないしキラキラのついた衣装だって着られないし多分CDだってそんなに売れないしTVだって簡単に出れないしドラマだって出れない。
同時にこんなにアイドルの才能があるのにジャニーズじゃなかったら何者でも無くなってしまうと思わせてしまう日本の芸能界(アイドルジャニーズ1強)ってめちゃくちゃゴミなのかもしれない。


ジャニーズは呪いでもあり魔法でもある。

あの時少年忍者クリエで何が起こっていたのか

それはあとで思えば最初で最後の時間となった。思い出す度に不思議な感傷に囚われてしまう。

ジャニーズ銀座"少年忍者"単独公演。

少年忍者とは何か。不本意ながら俗に染まった言葉で表現するのならば、キンプリ、美少年、HiHiJetsなどあらゆるユニットのバックで踊る事が多い、後ろの方で踊ってる小さい子達の集団25人が少年忍者である。

去年14人からスタートした少年(ちびっこ)忍者は瀧くんと星輝くんと2018年の夏のサマステで18年組10人を加え26人となった。
冬の帝劇キンプリアイランドでは5忍者として(渉/皇輝/北川/内村/元木)が選抜され、「5忍者」「少年忍者」という括りに細分化されカテゴライズされた。

当時少年忍者担は(さて私の担当は今少年忍者にいるのでしょうか?????)クイズを何回も頭の中で自問自答し、思考回路停止に陥りアタマがおかしくなったりした。

ここら辺からもはや少年忍者はユニットというより概念化しており、「こどもはだいたいしょうねんにんじゃ!!(偏差値2)」って言う感じだった。

少年忍者は果てがなく明日何が起きるかわからないのだけど内の中には安らぎや優しさやかわいさが同居しておりムーミン谷のような集落だった。そしてラウールはキンプリアイランド後にSnowmanへの加入が決まり、これを最後に実質少年忍者を脱退。ムーミン谷を去りこの春今の25人の編成となった。



ムーミン谷2019



織山尚大くん(15歳)は本当に不思議な存在だった。



去年の夏、私はある病を発症してしまい、ツイッターでつぶやく事も元気に現場に行く事も食べる事も何もかもが以前と同じようには出来なくなってしまっていた。

なんとかたどり着いたサマステの指定席のすみっこで虚空を眺めていた夏のはじまり、指定席のすみっこからでもわかるくらいいつも通り織山くんが織山くんをしているのが嫌でも目に入ってきた。

私は

(もしかして君?ガンギマッてんな????)

と今日は織山くんだけを見てみようって自分なりの冒険に出た。

生まれて初めてサマステで1公演織山くんだけを見た私は、シンデレラガールの終わりのジャーンみたいな所で後ろの端っこで"世界イチかっこいいダンスする俺"の余韻に浸りながらしばらくずっとキメポーズしてる織山くんを"余韻いいからもう捌けろやぁ"みたいに他の忍者が織山くんの背中を押してるのを見てうわ?少年忍者最高か????これは?推すしか???だったし、ずっと爆笑していた(笑ってはいけないコズメロ)

公演終わりにあれ?こんなに笑ったのいつぶりだろうってなり、公演が終わる頃に私は

(なおヤバイなおヤバイ)

しか言語を発さなくなった壊れたペッパーくんになっていた。

私は黙った。そして思った。

もういいや、面白くてわくわくすれば何でも。

大げさではなくあの夏私を少し救ってくれたのは織山くんだった。

そしていつのまにか私にとって彼は特別な少年になった。


5/8初日
シアタークリエの閑散としたロビーにはグッズの販売はなく活気を失っていた。25人をグッズという形として残してもらえないのはどう考えても切なかったけれど、幕が開くと
"グッズ???ないの??ふうん...なんだっけ??それ??"と忍者グッズハブられ男を忘れるくらいの最高の瞬間で溢れていた。


織山くんが12列のセンターお立ち台に疾風のように現れ口火を切りダンスソロから少年忍者単独公演は始まった。

1曲目はTokyo experienceでスタートし、25人のダンス&メンバー紹介の後はそのままの勢いからのBeat line、そしてIn your life、Beat lineの一糸乱れない隊列からのダンスはプロなんだなと当たり前の事を当たり前のように感じさせてくれ、その流れからのIn your lifeでは体育座りをしなから歌う姿は少年にしかできないジャニーズJr.感を醸し出しながら「"大人になったその時わすれないこの思い"」と歌う彼らが踊るクリエのステージはピーターパンのネバーランド同然だった。

ティンカーベル役(なお)


もうすでにここらへんの流れだけでも(あっこれはもうセトリ最高では???)というか感じで客席でセトリ最高音頭(すげぇ振付ダサそう)を踊り出しそうだったのだが、恐ろしいのがセトリ最高音頭、この後も終わる事なく、飽きる事なく5日間永遠に続いた。

そしてここから織山くんのソロダンスパートへと続く。

THEジャニーズのキラキラの衣装を脱ぎ、鎧を剥ぐようにステージ衣装というにはあまりにも装飾が少なすぎるカジュアルなゆるめの白のロングTシャツを纏うと、織山尚大くんはなぜか途端に別人のように垢抜けて美しくなった。

幼虫から脱皮しさなぎになり蝶となって美しく宙を舞っていた。

その姿はダンサーとアイドルの狭間を行き来する葛藤が儚く今にも消えてしまいそうであった。苦しそうな表情を浮かべながらステージ場でパタリと倒れ動かなくなったかと思えば、発狂したかのように震え出し、また不死鳥のように生き返る。まるで短編の舞台を見ているかのような起承転結が数分のソロダンスの中に織山くんの生き様が表現されていた。その姿はお世辞にもジャニーズの王道アイドルとしてキラキラしているというものではなく、ジャニーズのどの現場でも見た事がない、感じた事のない不思議な高揚感であった。その姿は織山くんを熱い目で見るジャニオタ達の目線によってのみどこかギリギリの所でジャニーズを肯定していた。


この後続くYa-Ya-yahメドレーからの勇気100%、CDCG、明日に向かっての流れは秀逸だった。
ジャニーズJr.をジャニーズJr.とジャニーズJr.でサンドイッチしてジャニーズJr.も添えて、デザートにジャニーズJr.も付いてきます。食後の飲み物はアイスのジャニーズJr.とホットのジャニーズJr.がございますがどちらがよろしいでしょうか?お土産にジャニーズJr.も入れておきますね!
みたいなジャニーズJr.のオーバードーズで一生分のジャニーズJr.を浴びながらジャニーズJr.致死量をとっくに超えていた。ユニット乱立前のガムシャラJ'sPatryくらいで絶滅したと思っていたジャニーズJr.最後の生き残り=理想郷は少年忍者だったのかもしれない。


5/12
ラストの公演だった。
なにかこれは、少しおかしい、と気づいたのは後半になってからだった。
深田竜生くんが溢れ出る涙を我慢できず踊っていた。それを見た織山くんは彼の顔を覗き込みながらポンッと肩を叩いた。
ダブルアンコールで内村くんも泣いており、
悠杏くん長瀬くん悠仁くんも泣いていた。

その時、(エーン泣くくらいいい公演だったんだねエモ)と思っていた私は本当に実に呑気だった。あれほどジャニーズJr.を浴びたのにも関わらず彼らが明日を約束されないジャニーズJr.である事を本当は忘れていたんだと思う。

安嶋さんが人目を憚らず目を真っ赤にして泣いているのを見て、いや?なんかこれはおかしいなと思った。空輝さんと同期の黒田くんが空輝さんに駆け寄った。青木くんも空輝さんに微笑みかける。まもなく織山くんの顔が一瞬歪んだかと思うと腕で目を隠しながら泣きだした。こちらが動揺していると空輝さん、安嶋さん、織山くんで肩を組み3人でギューとなりサマステ2018の青組が大好きだった私はいよいよ涙腺が緩んだ。
"みんななんで泣いているの?大丈夫?"と飼い主の回りをなす術なく不思議そうにぐるぐるする将聖君海琉くんたちは飼い主を心配する忠犬のようで心が痛んだ。

そうこうしている間にHiHiJetsの5人が明日からクリエやりまーす!というお知らせで登場し、おっおん?という形でダブルアンコール終了で幕が閉じた。

(いやいや自担の泣き顔Jetsで終われるわけなかろうが?????)
あの時シアタークリエの少年忍者担の心がひとつになった瞬間だった。

止まらない忍者コールのボルテージは最高潮に達した。

そして再び幕が開き、皇輝くん、内村くんが挨拶した後、皇輝くんが
「他になんか喋りたい人いる〜??」とここはホームルームか??と笑いそうになったが織山!織山と無理やり前に出された織山くんは

「いろんなファンの方がいて...僕たち全員の事を応援してくれて、いろんなアドリブとかほんと千秋楽まで何があるかわからないコンサートだったんでほんとに楽しかったです。」

と変に高揚せず感情的にならず淡々と今の気持ちのみを喋る織山くんらしい言葉だった。


「これからもずっと僕たち25人についてきてください!」と言えない、ファンとして約束してもらえない現実があるからこそ絶対に絶対にこの光景を目に焼きつけなければならなかった。


皇輝くんの掛け声でステージ上ぎゅうぎゅうになりながら横1列になり"俺たちが〜少年忍者〜!"と手を振り上げ、最初で最後の25人の短い春は幕を閉じた。




幕が閉じた後も鳴り止まない拍手は今までどのコンサート会場で降り注いだ銀テープより美しかった。


月島紗南

少年忍者にTest Driveした話

お酒を飲めない私はなぜか彼を見ていると不思議と昔一回だけ飲んで苦かったジントニックを飲みたくなった。


この夏のサマーステーションのセットリストに少年忍者が歌うTestDriveと言う曲があった。

Give me are Test Drive〜Give me are Test Driveと歌い踊りながら忍びの少年たちはオタクを試乗へと誘っていた。

サマステで少年忍者14人が汗だくになりながらガツガツ踊るその曲は少年って呼ぶのが失礼なのでは?と一瞬感じでしまうくらいの圧巻の迫力とちびっことは思えない社会性があった。(最初ちびっこ忍者って付けたやつ出てこいしか)

最初は少年忍者が乗っている保育園の送迎バスにちょっとだけ乗ってみたかっただけだったと思う。

英語の偏差値2の私は"なんか可愛いしにんじゃほいくえんの送迎バスのにんじゃ号に試乗してみようかなー"くらいのノリで(しょうねんにんじゃのバスにのってみたいのだ!)と意気揚々とそのバスに乗り込んだ。その時は後に重大なミスを犯してるとも知らずに。


以前から何かと織山尚大くん(中3)は私の周りでも話題だった。
ジャニーズJr.祭り2017の外周では、まじでヤバいダンスするやついる!誰?!となり、ジャニーズ大運動会ではなぜかJUMPのメンバーと一緒に映っている闇●写が出る運の良さや、コンサートで(たこ焼きして)っていうカンペうちわの返しにWESTのこなもんのダンスを披露したというおもろすぎるツイッターが拡散されたり、めちゃやばうまうまダンサーなのにボランティア部所属(現役)というギャップ(ほんとそういうのやめて!ほしい!好き)だったり、標への道!の出演で関東無所(当時)からの唯一選抜され(なおはシンデレラガール〜マイプレシャスワン〜)などととにかく話題に事欠かない存在だった。

初めて1公演まるまる織山くんだけを見た私は織山くんがきゅうりだとしたら昨日まで見ていた織山くんは1万枚くらいスライスした中のペラッペラの1枚だけだったと気づいた。

織山くんをずっと見ていて気付いた事がある。

踊っている織山くんの中には何人かの織山くんが登場し織山くんは何人かの織山くんで構成されているのだ。

わかりやすくいくとロバートの秋山さんが世界的なデザイナーになったり、ヨガのインストラクターになったり胡散臭いTVプロデューサーに七変化するクリエイターズファイル的なアレだと思ってほしい。



まずニューヨークにダンス留学している織山尚大さん(35) がいる。

この尚大さんはまじで渋くてカッコいい。社会人の織山尚大さん(35)は会社のデスクで15:00の昼下がりにネクタイを緩めながら眉間にしわをよせ缶のブラックコーヒーをすすり険しい顔をしながらiPhoneXの顔認証を解いている。iPhoneXの画面にはペットのトイプードルの写真が映っている。可愛い。
織山尚大さん(35)はそんな表情をしながら世界の中心は俺だという赤道までもを動かせそうなダンスを繰り出すのだ。自らの手で自らを目隠しをしながら踊ったり、バルコニー上でDJのターンテーブルを回し出したりするフリーダンスを繰り広げ六本木への解釈が天才だったりする。もうここである程度女ならお手上げ状態だと思う。お願いだから付き合ってほしい。
女が喉が渇いたらこっちを見ずにノールックでペリエを差し出してくれる織山くんだから気をつけないと付き合っているので本当に気をつけてほしい(気をつけようがねぇんだ)

ダンスで女抱いてたり

と思ったらほんとに女抱き捨ててたり


続いてちびじゅのなおきゅん(5)だ。
とにかく可愛い。
なおきゅんはミニきょうりゅうポケモンなのでたまごの殻をまだ頭に付けているじょうたいだ。自我の芽生えがあり何にでもきょうみをもつ年ごろだ。


恐竜の赤ちゃん


35歳の尚大さんと5歳のなおきゅんのダンスの表現の振り幅

まぁなんていうかちびじゅのなおきゅんだっこしたいです。


最後に14歳の織山くんは等身大で愛おしい。

(織山くん3秒笑ってで3秒笑わないしなー。だるいのかな...生意気そう...)これが以前に織山くんをパッとみた私の感想だった。今はその時の私をぶん殴りたいし刑務所に入るべきだし、織山くんに慰謝料を払いたい。

織山くんは健人くんのソロコンのバックについたときに健人くんより目立った動きをして振り付けの先生に怒られた(ワロタ)でも健人くんは「いいよ!もっと目立ちな!俺もそういう風に言われた事あるから!」言われたエピソードがある。
入所から1年経って自分をどうやって売り込めばいいのかな?自分は必要とされてるのかな?と迷っていた時期だったから健人くんが背中を押してくれた。

このエピソードで織山くんを見る目が変わったというか(えっ?いつもあんなダンスしてるのに3秒笑わないのに?なんで?そんな悩んでたの?!真面目なの?!なんなの?!もう!そして健人くんは人の人生救いすぎ...)

1公演まるまる彼を見てみたいなと思うようになった。

ありのままの織山くんは学校ではボランティア部に所属しておりペットボトルのキャップを集めて洗ったり、校内のゴミ拾いをしたり、街頭で募金の呼びかけを行ったりしているらしいし(もうそういうほんとヤバイからやめて)


オタクに優しく応えながらハートを作ったり手振ったりしてる織山くんはボランティア部みあってさっきまでえっちなフリーダンスしてたとは思えないほどだった。

なんだか悪いことをしている気持ちになったこの夏の背徳感は1日、3日、1週間と時が経つごとに最高のスパイスになり今この場所でだけ許される特別な空間みたいだった。


しかし英語の偏差値2どころかジャニオタ偏差値2の私は重大なミスを犯していたとここで気づくのだった。

忍びの少年達に取り憑かれた私は当然
Give me are Test Drive〜Give me are Test Drive〜と歌うあの曲の音源を手に入れようとした。
赤西仁氏のソロ曲であるこの曲は全文英語でありご丁寧に和訳の歌詞が掲載されていた。

Test Drive

Give me a test drive (ey) so I can take you for a ride
(俺と付き合ってみない? 君をドライブに連れて行ってあげるよ)

After midnight (ey) we'll go downtown
(夜が明けたら、街の中心部へ行こう)

Give me a test drive (ey) give me a test drive
(俺と付き合ってみない? 俺と付き合ってみない?)

When I throw some d's on ya body
(俺のエンジンがかかったら、さらに先へ進むよ?)

If you ready you can start it by givin me a test drive
(もしも、俺と付き合う気があるならね)


英語リスニング能力ゼロの偏差値2の女は歌詞の意味にここで気付く事になる。そのころにはもう取り返しのつかない所まで来ていた。



あれ?これもしかして付き合ってね????


2018年の夏に少年忍者に試乗したつもりがうっかり織山尚大くんと付き合っていた話。

帝劇ロスになりたくて

「あ〜〜〜〜帝劇ロス」

と言っている予定だった。
間違いなく1ヶ月前までは。
言いたい。言いたい。帝劇ロスと言わせてほしい。月島紗南@帝劇ロス(センスない)とか名乗りたい。だが私はロスにすらなれなかった。

私が応援している浮所飛貴(うきしょひだか)くん(愛知県豊田市出身/東京都在住/ジャニーズJr.2年目/15才/都内男子校所属/家族構成は父、母、弟、妹、ジリス2匹🐿🐿)は去年の帝国劇場の舞台ジャニーズオールスターズアイランドに引き続き今年の9月もジャニーズYOU&MEアイランドに出演しました。





最初に異変が起きたのは9/8(金)の事だった。


私的初日だと思ったらしい、そりゃ思うよ...


じつに呑気!教えてあげよう、あなたは魚顔の男に囲まれるどころか2時間後地獄をみる(預言者)

幕が上がると自担がいない
通路まで隅々探したがいないしオープニング東京B少年の6人と紹介されているのに浮所くんと那須くんがいない。うきなすはついに心の汚い人間には見えない妖精さんになってしまったのかな😇えーんえーん


↑冷静ぶっている


そういえば浮所くんはジャニーズJr.だったんだっけ


浮所くんなしで当然のごとく順調に進む舞台に恐怖を覚えた。

本当は浮所くんはもともと存在しない妖精さんで、2016年のあの夏からの出来事は何もかも別に大した事ではないんだよと言われているようで、つらくてつらくて何も考えたくなくて、名前も知らないジャニーズJr.の子の顔を必死に見ている事しかできなくなっていた。
でも私はその名前も知らないジャニーズJr.の子では救われなかった(ごめん)し浮所くんじゃないと救われなかった。

思えば今までペットショップに行くような感覚で私は浮所くんに会いにいっていた。

きっと他人から言わせればただガラスごしに見ているだけなのにそれを会っていると錯覚させる浮所くんはどう考えてもアイドルとしての才能の満ち溢れていた。



かつて職場の近くにペットショップがあった。
280,000円という堂々たる値札を引っさげながらラグドール(猫)は無邪気におなかを出してゴロンとしたり、毛づくろいをしたりしていた。その子をすぐに私は気に入ってしまった。私はその姿に癒されるために毎朝そのペットショップに顔を出しガラス越しにラグドールの成長を見守っていた。2週間、1ヶ月、2ヶ月と時間は過ぎ、値札は180,000円までに下がっていた。残酷だった。
「はやくいいおうちが見つかるといいね」と思うと同時に「ペットショップ 売れ残り どうなる」とかで検索をかけていた。
ある日突然そのラグドールはペットショップから姿を消した。ペット禁止だったマンションを逆恨みしたがもうどうにもならかった。ラグドールがどうなったかは2パターンしかないから怖くて聞けなかった。

そういえばあのラグドールはどこへいってしまったのだろう。
そんな事ばかり考えていた。


9/9(土)
授業に思いを馳せていた。
浮所くんは今頃真剣に授業を受けているのだろうか。
こんなに授業の事を真剣に考えたのは高校生の時に授業を抜けて高田馬場AREA(ライブハウス)に推しのビジュアル系バンドのワンマンライブを見に行った時以来かもしれない。

なぜ私がたまたま持っているチケットが9/8夜と9/9昼公演なのか?はもはや笑えるが引きが弱すぎる。出ない、出る、出ない、出る、出ない、

担当がいない昨日のトラウマ経験を脳は鮮明に記憶しているが私の四肢はなぜか千代田線に乗っており車内の"次は日比谷"の電光表示をぼーっと見ていた。

こんな時でも帝劇の座席は子供のころに使っていたおかあさんのにおいがする毛布のようにすんなりと肌なじみがよかった。その真紅の深い紅は祖父母の家の絨毯のように古めかしさに溢れ、私を遠い昔に連れて行ってくれる魔法のように安心させてくれた。

幕が開けるとそこにいる未来を担う6人組がちゃんといた。

妖精なんかではなくちゃんと帝国劇場の舞台に脚をつけ踊っている人間だった。

自分でもよく分からない感情は目を霞ませ、ふと不安になってもう一度黒光りする舞台を確認する。いつもようにあの見慣れた顔の彼がいた。

いい大人になって恥ずかしいし自分でも驚いたけれどその見慣れた顔を見た瞬間私は泣いていた。


正直に言うと最近もはや浮所くんが好きなのか浮所くんが好きな自分が好きなのかよく分からなくなっていたが、口をキュッと噤んだり泣けるくらい健気な笑顔、いつものその姿を見たとき私は本当にこの人の事が好きなんだなぁと思ったしこの人の事が好きで本当によかったなぁと思った。溢れ出る好きという言葉に突き動かされる自分の陳腐さには呆れたがそれがオタクなんだなあと他人事のように思った。

昼公演に向かうために(きっと急いで)学校から帝劇に向かう浮所くんと昼公演が終わった後急いで必死に新幹線にまで乗って帝劇から職場に戻る私は何もかも噛み合ってなさすぎて笑えるけれど、私は今後もこの人の顔を一目でも見るために怒ったり泣いたり飛び上がるほど喜んだり浮所くんがいるからご飯がおいしく感じたりするのだろう。

この後の展開は皆さんご存知の通りである。浮所くんと那須くんは9/19からは土日公演のみしか出てきませんでした。ロスどころか2回しか見れなかった!!!観たいものは観たい時に観にいくべきという言葉をこの世界を好きになってからよく聞くが本当にその通りだと思う。けれどうっかり強制千秋楽させられてしまう(受動態)事だってある事を今回身に染みて思った。

1番訪れて欲しくない、恐れているその時はいつ訪れるかわからない事を知ったこの秋は浮所くんへの2度目の担降りをさせたんだと思う。


もう二度と叶わないけれどあのラグドールにまた会いたかった。

シアタークリエに東京B少年を見に行ってきたよ


◾︎
(こっちにくる...まってまってまってこないでこないでやだやだ.....えっ可愛い...お願い...いまだけ...いや30秒だけでいい私の顔を本田つばさの顔にさせて...!いや本田つばさの顔の仮面作ってくればよかった!うちわはダメだけど仮面はダメだって書いてなかった気が...あああなんで整形してこなかったんだろう...いま整形しよう!??いやむしろミジンコになりたい...ミジンコって名義作れなくない?それはダメだしミジンコ逆に目立ちすぎる...どうしよう...)


いくらなんでも東京ドームからのシアタークリエは刺激が強かった。8LDKの家から犬小屋に引っ越したくらいの心の負担だった。接近戦に弱いおたくはトチ狂っていた。

かつての中で1番物理的近距離で見る私の担当
『浮所飛貴くん』
は想像以上にわたあめみたいに軽やかでふわふわしていた。その姿はまるでLINEのスタンプのようなポップでキャッチーなマスコットキャラクターのようだったしこのスタンプを100連打しても大抵の人になら許されるほどの愛嬌と軽やかさと憎めなさは才能だった。

同時に彼が目の前に現れると途端に周りの酸素濃度が明らかに濃くなったように感じた。

しかし気付くといつのまにか軽やかさは消えあの可愛らしいわたあめからは想像も付かない程にべたべたと意思を持って溶け出した。
それは手にまとわりつくように絡みつき時に私を困らせた。その危うさを含めて全てが美しかった。
私にとって美と映ったのは、何かをするときのかすかな表情の反応や動作、踊りはじめるときの鋭くなる眼光にまでびっしりと張り巡らされ統一されていた。それは少しも乱れる事なかった。今目の前にいるアイドルが私は本当に大好きだった。

私は浮所くんが作った”わたあめタウン”の住人であり、そのとろけた砂糖でできたベトベトした甘いみずうみの底で絡まって動けなくなっていた。

私の知る限りの浮所くんはいつだって人との距離の取り方が近すぎて不安を与えるほどだった。誰にでもにこにこしっぽを振る人慣れした犬のようであまりの無邪気さと健気さに呆れてしまうほどだったがそれが可愛くて可愛くて可愛くて仕方がなかった。

最近いつまのにか大人になるにつれそんな浮所くんは居なくなってしまうのではないかと怖くなってしまう事があった。考えてみれば浮所くんは犬なんかではなく人間なのだから当たり前なのかもしれない。


那須くんも目の前に来た。それは今まで感じた事のない不思議な威圧感だった。威圧感というと聞こえが悪いが、足にこれでもかと力を入れて踏ん張って立っていない限り吹き飛ばされそうな最大瞬間風速を伴ってこちらに向かって来るようだった。
気を抜いた瞬間にビックカメラ(有楽町店)あたりまで軽く飛ばされてしまうくらいに。
さらにうっかりしていると気付いたら彼の治める野菜の国の王国まで飛ばされてブロッコリーあたりの野菜として生活しているパターンだったが私が飛ばされたのは幸運か不運かビックカメラ(有楽町店)までで済んだようだった。

野菜の国の王子様は”あれ?なんでわたしは那須雄登くんのファンじゃなかったんだっけ?はて?”と思わせる程のスペシャル魔法つかいだった。

那須くんは必要以上に笑顔を振りまく事はなくクールな印象だった。しかしMCで「那須、健人くんに似てるよね」と言われるとフニャ〜ンと一気にお顔がとろけ出した。那須くんは「それは健人くんに失礼ですよ」と謙遜しながらも猫にマタタビをあげたかのように人懐こい笑顔をこちらに向け完全に気を許したかのようにお腹をで〜んと撫でてほしそうに向けながら(もっと健人くんに似てるって言ってニャ〜ン)に豹変した。那須くんへの健人くんはマタタビ

同じ15歳でもその佇まいから受ける印象はこれでもかというくらいに違った。しかし2人ともファンを懐柔させる天才である事は手にとってわかるようだった。

龍我くんはそれはもう笑っちゃうくらい両極端でわかりやすい2人のお兄ちゃんの背中を見ながら、”何も分からない”みたいな目をしていた。しかし雑誌で「グループの真ん中で踊れるようになりたい」と見かけによらずか野心家だった。そしていざ踊りだすと新たな人格が憑依したかのように目の中の焦点が変わり何もかも知っているような見据えた目に変わっていた。


失礼ながら浮所くんを見る事に必死で、藤井くんと大昇くんの事を今まで良くみる機会がなかった。
藤井くんの事を初めて知ったのは確か去年のジャニカジだったと思う。
彼はダンスがB少年の中でダントツに上手かった。ダンスの事がよく分からない私でも藤井くんがダンスが上手い事は分かった。藤井くんがいてくれる事で素人軍団X感の無さとフレッシュで可愛いグループという2つのバランスが絶妙にとれていた。
なーくんが藤井さんにスイッチするときの藤井さんの人格にとても闇を感じてしまって興味深々...

大昇くんは大我くんを見学に呼ぶほどのコミュ力ヤクザだった。ウザ可愛いというジャンルを大爆進で開拓していたしMCで
「去年みんなサマパラに急きょバックで呼ばれたのに『YOUはそこ(遊園地)で遊んできなよ』とジャニーさんに言われた」
というしんどすぎる逸話と爪痕と学ラン応援団のテンションを残していった。

そして金指くん。
Jr.Boysとしてバックで出る予定だったけど公演一週間前にじいにゃんのひとことで東京B少年の加入が決まったと後から知った。4/29初日ギリギリに新しく刷り直されたポスターの真ん中で彼は笑っていた。

4/30に見た金指くんはまるで産まれたての小鹿のようだった。ローラーでは転んじゃうし、マイクは落としちゃうし、マイクをハウリングさせちゃうし、去年の6月に入所したのが嘘のようで、いや?これはまだ入所してないのでは?エピソードゼロなのでは?”そのへん歩いていたショタを連れてきてジャニーズの真ん中で歌わせてみた”っていうYOUTUBEの動画の企画なのでは?くらいに完全に放り込まれていた。おじいちゃんはこの推し方が本当に好きだなと半ば呆れた。やたらと1人をシンデレラにさせたがる。カタルシスを背負わせたがる。

5/5
金指くんは変わっていた。この表現があってるのかは分からないが吹っ切れていた。
『僕はVampire』のセリフ部分を『僕は金指一世だ!』にアレンジしていた。この短い間で中学生の顔をそっくり捨ててジャニーズJr.の東京B少年の顔になっていた。恐ろしかった。

MCで宝物を言っていくコーナーがあったのだが、金指くんは『スターウォーズのポスター』が宝物だと言った。
(えっ意外...)
スターウォーズが好きな13歳に私はどんどん引き込まれた。
そして好きなキャラクターは『ダースベイダー』だと言った。
ダースベイダーは悪役だった。
しかしダースベイダーただの悪役ではないのだ。ダースベイダーは初めはアナキンという普通の少年だった。能力を見出され戦いに出て行きより強力な力を求めやがて悪の力を求めダースベイダーにならざるをえなかった悲劇の悪役だった。(死ぬほどざっくりなあらすじごめん)
私は金指くんとアナキンを知らず知らずの内に重ねてしまっていた。
はじまりはいつも突然で私は彼のこれからの物語を見たい気持ちでいっぱいになっていた。



◾︎
話は半年ほど前に遡る。「歌を頑張りたいです」「練習中なんですけど歌を特技にして頑張っていきたいです。」


浮所くんはジャニーズオールスターズアイランドあたりからやたらと歌を強調する発言をしていた。(局の動画#3とニューイヤーメッセージ)

その時は
(へぇ歌が好きなんだね!)
としか思っておらず気にも止めていなかった私は本当にスーパーのんきな女だったと今になって反省している。

「オリジナル曲がほしい」「ジャンプさんのキラキラ光れみたいなスピード感のある明るい曲がいいな」

浮所くんは目標も願望も提案もいつも具体的で強気だった。「頑張ります」だけではなくその内容やビジョンを雑誌でよく話していた。


そしてジャニーズJr.祭り浮所くんは歌のソロパートはなかった。そこで私はやっと浮所くんがやたらと「歌」に執念を燃やしていた理由に気付いた。
本当にス〜〜〜〜〜〜パ〜〜〜〜〜〜負けず嫌いな男だと思った。


(何で浮所くんはソロパート歌わせてもらえないの?もしかしてものすごく音痴なのでは...?つらい...それか逆にうますぎて事務所か持て余してるのでは?!)浮所くんの歌を議題にした”私の中緊急サミット”では何回も熱く議論が交わされた。やっぱりもちろんファンとして悔しかったけれど、その間にも歌を練習している浮所くんが透けて見えたから全力で自担という存在にもたれ掛かりながら”大丈夫っしょ!”どこかで安心している気持ちもあった。


そしてクリエA公演、中盤を迎えた頃だった。
よく遊びよく学べの後、
浮所くんはステージ中央の階段を勢いよくひとりで駆け上がっていった。

少年のままの歌い始めの事だった。

”答えなんて間違いだらけで構わないさ”

(高く高く高く舞い上がれ)
”Get chance one more chance 3・2・1 go!”


(...?!?!?!?!)


浮所くんの初のソロパートはスポットライトが当たり、誰よりも高い場所で歌っていた。

1秒聞いただけで大好きな歌声だとすぐにわかった。
自分の担当の歌声だからというのももちろんあるけど頑張って練習して辿り着いた成果だと思うと余計に愛おしくてもうそんなのだめだった。頑張って色眼鏡を外してみてもジャニーズJr.の中で1番好きな声だった。

『そんな!ソロパートくらいで大げさな落ち着いて!』と言われたら本当に(うん)としか言えない。

浮所くんの存在を初めて知ったとき浮所くんの事を私は本当に何も知らなかった。知らないけど好きになるのに明確な理由は必要なかったし、好きになって大丈夫!っていう説得力と面白くてわくわくしそうな予感がしたから好きになってみた。もっと言うと知る術がなかった。

それから日々を重ねジグソーパズルをひとつひとつ手に入れてピースが増えるたびに確信していった”好き”だった。
また1つ歌という大好きなピースが増えた事が単純に嬉しかった。

しかもこの曲は偶然にも私が1番クリエ聞きたかった曲でもあった。


感傷にふけっている間も無く聞いた事のあるイントロに殺された。
浮所くんがかつてこんな曲をやってみたいと話していたJUMPの”キラキラ光れ”だった。東京B少年のイメージと1ミリもズレる事がなくステージとお立ち台を駆け抜ける姿はまさに浮所くんが雑誌で話していたビジョンそのままだった。
キラキラもっと光れ
私(キラキラ光ってるよ!)
魔法にもっとかかれ
私(ヨッ魔法つかい!)

幸せな笑顔が咲く未来が来るよ
私(来てる!来てる!来てる!)

14.8歳の歌に心の中で本気で合いの手を入れているおばさんは冷静に考えて懲役と執行猶予が付きそうだった。

本人がリクエストしたのか大人が選曲したのか知らないしそんなことはあまり問題ではなかった。浮所くんの考える自分のユニットのイメージと曲が合致し活字通りに実現させている事、歌について無垢な熱心さを尊敬していた。青年実業家かよ。


そして4日ぶりに見る浮所くんは通路を誰よりも隅々まで駆け巡る男になっていた。
ダブルアンコールもほとんどのメンバーが降りて来なかった(多分みんなお立ち台が出てる事にすら気付いてないかも?)けれど浮所くんは迷いもなく、まるで電車からホームに降りるような雰囲気でステージから客席に降りてきた。そして曲目一杯までファンの近くまで来ていた。かつてSexyZoneの現場でつーこさんにアリーナぜったい降りちゃだめと言われたのに楽しくなって結局アリーナ降りしちゃった中島健人さんを彷彿とさせた。それは間違いなく私が好きなもう呆れちゃうくらい無邪気で健気な浮所くんだった。

ちょっとだけ、なんとなく、夏の暑さのせいかもしれないけど、彼を信じてみたくなった夏は秋と冬を越えてその答えをたくさんたくさん示してくれた春を迎えていた。



◾︎
クリエの外に出ると友人に「Mステに単独で東京B少年が出ますよ」と言われた。
「部活出ますよ」みたいなノリで言われたので驚くより先に(ああそうなんだ)とすんなりと受け入れてしまった。受け入れた後になって(おじいちゃんは私が思ってたよりもずっと本気なんだな)だなと気付くと同時に”Mステ単独出演”あまりの事実に驚愕した。

おじいちゃんはB少年をどうしたいんだろうと思ったが、大人をどうさせるか決めるのは6人次第だったしそれを考えてると自然と大丈夫だろうと安堵すら覚えていた。

おじいちゃんがおたくに見せたいものとお茶の間に見せびらかせたいものはなんとなく根本の種類が違うという事には気付いてきていた。まだ少し明るさの残る有楽町を歩きながら東京B少年はその後者なんだなぁと他人事のように考えていた。後者には重い十字架という尾ひれを背負わす癖がある事も気付いていた。

遡ること3日前、5/2の日刊スポーツの芸能面には私が好きなアイドルの名前と見覚えのある学校名の固有名詞が連なって載った。

この感情を良いか悪いかでは私にはまだ判断出来なかった。そもそもいちファンの端くれが判断する事ではなかった。

ただ本人がこの学校に入りたいという強い意志と努力がないと入れない、たとえ意志や努力があったとしても入る事は容易ではない学校だという事はかつて中学受験を経験した私はなんとなく分かっていた。だからこそこの固有名詞は彼にとって大切なものであるんだろうなと勝手に想像すると同時にできるならそうっとしておいてあげたいと思っていた。

紙面にその固有名詞が目に飛び込んできた途端、もうEXシアターのバルコニーでヘラヘラと手を振っている学校名も血液型も好きな食べ物も歌声もしらないただの少年だった彼は戻ってこない事だけはなんとなく察知していた。

固有名詞は覚悟を背負った象徴だったのを認識すると同時にギッと胃が痛くなり血液が引いていくのがわかった。

出来るならせめて8ヶ月弱の出来事を3年くらいかけて刻んでいきたかった。

そう思う私の気持ちがバカバカしくなるくらいに浮所くんたちはさもそれが当たり前かのように信じられないスピードで駆け抜けていった。

残るのは清々しさだけだった。

思いもよらないわくわくする未来に連れてってくれそうな予感はもう予感なんかではなくなっていた。

ジャニーズJr.祭りin横浜アリーナ

ブログ!久しぶり!
さてさてジャニーズJr.祭りin横アリ行ってきました。(だいぶ経っちゃったけど)
年度末の月末とか言う社会人泣かせの日程をブッこまれたので入ったのは3/24、3/25で26は入ってません。


↑造形が無計画っぽさ満点のよくわからないコンセプトのオブジェ


結果から言うともうコンサートがどうこうは置いておいて(だめゼッタイ)浮所くんが自担すぎてだめ...ジャニーズJr.とジャニオタとしての浮所くんとの脳波の相性が良過ぎてコンサートで自担の過剰摂取というODしたの初めてすぎた...後遺症が凄い..助けて..



オープニング
最初紫耀さんが1人で出てきて、キングの2人を紹介→キングでOHサマーキング

私は永遠に平野紫耀さんに堕ちかけという東尋坊の崖に必死にしがみついているステータスを楽しんでる女なので平野紫耀さんはやはりめちゃくちゃかっこいい、いつもカッコいい、カッコよくない時がない隙がない。本当にジャニーズ。もはやキングとプリンスを見ると”デビューしてデビューしてくれデビューして(俳句)”の感情しか生まれない。

私はさまきん&GO出の浮所担みたいなところがあるのでさまきんを聞くだけでローラーを履いた浮所くんが脳内をかけ回り出して摘みたてのレモングラスのような爽やかな息吹で風を切る。それだけで肌寒い春の横浜から夏のギラついた六本木にいつでもタイムリープ出来た。


(浮所くんjets時代買ったローラーとトランクどこいった有効活用してる?泣)


2曲目HiHijet(曲)

浮所の飛貴丸(←力士っぽい)出てきた〜ヨッ待ってました〜自担!
自担のインフラ化によりもはやカッコいいのか可愛いのかよくわからない〜!!あと1週間で中学生活を終わらせる自担の一生戻ってこない今この瞬間が尊い事だけが事実。中学生の成長が早過ぎてひとつひとつの現場の重みがヤバイ。浮所くんを見てると全財産を投げつけたい欲望に駆られるので若干15歳にしてつくづく女を狂わせる男だなと思う。

浮所くんは相変わらずのサンリオピューロランドに住んでそうなファンシー感とそのファンシーさを否定し兼ねない脚の長さと顔の小ささは絶妙なバランスで成長(大成功)していてそれでいて隠しきれない上品さは何の間違いなく私の中で世界で一番ときめく存在に違いなかった。


そしてちょっとまって回転寿司の外周を回る寿司ネタのうきしょくん(たまごとしよう)がぜんぜんこっちにこない!たまごたまごたまご...たまごはDブロの捌け口に回収されていきました(完)
やばいうけるこれ回転寿司ゲームだ...たまごの立ち位置よ...1曲1曲短いのどうにかしよう?ジャニーズイントロクイズかよ


猪狩くんがローラーで外周のスロープを余裕で駆け上がる時のガッっで音がなんともプロで今も頭にこびりついてる。ワッショイ。


ノッティナは浮所くんの立ち位置がDとEの外周の滑り台(スロープ)のキワみたいな絶妙な位置(サンチェブッ○ロス@docomo.ne.jp)でぜんっぜん見えなすぎてずっと笑ってた見えないことすら可愛いヤバイ(2日目の朝やっとみえたちゃんと踊れてたホッ)


サクラ咲けで初めて浮所くん(たまご)が通った!スーパーたまごチ〜〜〜ャンス!!!可愛い脚長い!


ぴょんぴょんしながら両手で手振るやつ(たふん浮所担はわかるやつ)とってもシナモロールだしめちゃくちゃピューロランド...ありがとうもう帰っても大丈夫かも私...なんかもう2日目あたりから自担のオーバードーズで横アリの床見てた。しん&どい


※ここで事件発生
BYAKUYA→ファイヤビ
BYAKUYAは少年収でやったっていうのは知ってたんですけどなすくんの”BYAKUYA(ささやき)”は想像を遥かに超えるオタク大量殺人生物兵器だった。


なすくんは自分で勉強が得意という自分の価値もそこに立っている意味も今後も見透かしていそうな中学3年生(今現在は高校1年)だった。完成されたジャニーズらしい顔立ちにいかにも強気さと負けず嫌い、それを隠し包み込むような上品さと気品さとたまに見せる幼さに溢れていた。なすくんは生徒会長タイプのまとめ役、浮所くんはクラスのお調子者。浮所くんとは性格が正反対に見えて実は根本は本当に本当に似ていた。浮所くんを応援し始めるようになって浮所くんはへらへらぴょこぴょこぴょこフラ〜っと自由人な”もう!男子ちゃんとやって感”を漂わせながら根は強気で戦い慣れしていたし仕事=きちんと踊るだけではなくファンを獲得するということをちゃんとわかってたしそれを実行していた。なすくん同様ギラつきを全面に出さずに上品さと若さでうまく包んでいた。去年浮所くんがサマステに出ていないでなすくんがもしも去年のサマステに出ていたら私はなすくんに落ちてたかもしれない。なすくんは今後浮所くんの素直な自由さに助けられるし浮所くんはもしかしたら脱線して(良からぬ方向性にいくあるある)なすくんがいたら安心だなと、もうこの2人は切り離せない存在になるなと感じた。


シンメじゃないし友達には違いないんだろうけどライバルだけで完結できるほどの関係とも思えず今まで覚えた事のない感覚の2人の未来に私は惹かれていた。


なすくんりゅうがくん藤井くんはソロパートもあって、へぇ東京B少年ってこういうグループなんだ(他人事)って感心した。圧倒的な歴の短さを逆手にとって、なにきん?クリエセクボ?キンプリ?なにそれ?な〜〜〜んにも知らないけど何か?みたいなステージに上がるとふてぶてしいほどの絵力の強さがあった(私はきっと浮所くんのそういう所に惹かれた)しかしステージ降りるとめっちゃ礼儀正しい好き。
浮所くん歌割りとセリフない(サンチェブッコ○ス@sofbank.ne.jp)のも歌を頑張りたいって最近ずっとずっと言ってるの本当に負けず嫌いだね。そういう所が好きだよ。(ポエマー人格発動)
去年の秋干された(?)時からここまで来た事に本当に信頼を置いているので歌割りセリフない事になんの心配もしてない(^-^)

はいはい詳しくはファンレにでもかいてろなんで略。

ファイヤビートはセンステでいきなり純白衣装で自担が剣を振り回しててめちゃくちゃ自担に斬られた。しかも急所を狙わずにジワジワ殺されるヤクザのリンチ的なやつ。(そういう映画の見過ぎ)うちわという盾で必死に抵抗したが敵わない。やはり自担は強かった。いきなりるろうに剣心(実写版)がはじまった。なんだこれ。どうして救急車を横アリに待機させておいてくれなかった??そして浮所くん消えたと思ったら赤い旗を2つ持ってきてフリフリしだした。赤い旗の持つ意味は”革命”だった。センステで赤い旗を掲げる平均14.8歳たちは強かったけれどあまりに幼くていつ壊れるか私には分からなかったからその箱を見ないフリをして必死に自担にしがみついていた。

ファイヤビの浮所くんのヘッドバンキングがまったくサマになっていない所に(はぁぁ今までフェスとかヘドバンとかまったく無縁の世界で生きてきたんだねよかった)とむだに安心し上品さを感じた。


なすくんのカモナマイハウ〜🏠は軽はずみに行く行く〜手土産なにがいい?ミスド?って感じだしなすくんの家行けば浮所くんもなんかいそうだからもうよしよし(うきなす厨のチョロさ)
まぁ本音を言うと浮所くんにカモナマイハウス欲しかったよ浮所くんの🏠に訪問したかった。


SexyZone
龍我くんの”SexyRose...”は満場一致で納得...龍我くんに周りがどんどん陥落していくのが音を立てて感じるし岸担好きそうすごいわかる...出産ラッシュ..


ここで全員で新曲keep on
はじめ1年前まで普通の中学生してた浮所くんがすのーまんさんの隣で踊るどんだけ酷なのって考えちゃったけど実際見るとそんなことなくて意外と馴染んでたのすっごいダンス上手くなった!もうへたっぴじゃないよ!



「平均年齢14.8歳のフレッシュなグループ東京B少年!」からのハニービート...自担15歳(おしりぱつぱつシナモンさん)に”ほらキスをねぇキスをください”って歌われたこちらの気持ち...わかる?どうしろと?!あああ進研ゼミ中学講座!!!もはやアリーナEブロックのEは浮所くんかわEのEだったし、私は生まれ変われるなら来世横アリEブロック(概念)になります。横浜E少年。


becoolもはや持ち歌かよ
『一度寝たくらいで幸せねだるって冗談かい?』歌わされ慣れし過ぎててそろそろ何回寝たかわからん、セ○レから本彼に昇格しそうな勢いワロタ
ひだか&Wゆうと陣でこちらに攻め込んでくる所がいちばん好きですクリエたのしみ丸

サマステGO出の新規なので浮所くんがじゃんけん大会全国大会始めるだけで高まる可愛い。ファンサ夏よりしなくなったね!ヨッ反抗期(^ ^)

アンコの勇100の浮所くんのノリが散歩に飢えすぎて狂ったパリピの犬みたいで面白かった

毎公演成長(物理込み)していく浮所くんに私は見なきゃ死ぬ感覚を覚え始めたし浮所くんの将来には期待しかないけど自分の将来には不安しかないのがヤバイ深刻(ザ・しんどい倶楽部)



オタクが100人いたら100人違うコンサートを見てたのでは?ってくらい人によって見方が違う公演だったと思うので一個人の感想です...コンサートというかただのユニット別発表会だった...演出も何もないし否定をするつもりも肯定するつもりもないけれど一番はジャニーズJr.全体を引っ張っていく責任者不在なところがちょっと残念...
本編最後の挨拶で俺たちが”俺たちがジャニーズJr.!!!”って言われて”ええああそういえばそうだったわ”とあんなにピンと来なかったのは笑った..
さいたまの追加公演を知っていたのが紫耀さんだけみたいな話をどこかで読んだのだけどオープニングも紫耀さんの一声から始まってもうそれってその時点でJr.のトップ(この表現が正しいかは私にもわからない)では?と思うけれど、
彼はきっとプレイヤータイプでダンスも歌もキャラもとっても素敵だけどJr.のリーダーになる余力はいまはないのかなと思うし..逆にまとめてたらそれはキャラ的に紫耀さんじゃないよねという矛盾...
安井さんが”未来に連れてってやるよ””今だけは俺たちを見て(ニュアンス)”って言ってたけどもっとそういうのみんなちゃんと言ってって感じだった。初日に安井さんが目の前で外周から降りてきてラブ担御一行様にハイタッチを始めたんだけど何かなんにもビビってない目というかこの空気でよく来れたな感がすごくて安井さんは根がリーダーなんだな...軽はずみに”じゃあジャニーズJr.を未来に連れてってくれよ”と思ったけどきっと未来に連れてってくれるが指してるのはラブとそのファンだったし羨ましかったな。いつか自担(15)に未来に連れてってやるよって言われたいな。



そして次はさいたまですが遠いof遠いデジチケ怖い

月島さな