ひみつのコウカン♡ダイアリー

強くて可愛い男の子

担降りしました

お久しぶりのブログです。
不躾かつわたくし事ですがこの度、

『浮所 飛貴』くんに担降りしました。



浮所くんを初めて見た時(7/21かな)から好感を持ちました。パッと目を引く華がある。何よりお顔が可愛い。上品。まだ芋っぽいけど都会っぽい。彼がもし果物なら千疋屋で木箱に入れられて大切に売られているだろう。そして彼はいつでも笑っていた。この文面だけ見るとアイドルなんだからニコニコしてて当たり前だろ?という感じなのだが、彼はまるで富士山麓の天然水で作った微炭酸の清涼飲料水のようで爽やかさと清らかさは様々な愚念を溶かしてくれるようだった。
大げさかもしれないけどコロンブスがアメリカ大陸を初めて発見した時も人類が月に一歩を踏み入れた時もこんな気持ちだったのだろうか...
見た事のない真っ白さに憧れてしまう気持ちは憎くもあった。

私は彼のその笑顔になんとなくだけど救われたし、ちょっと信じたいなと思った。同時に浮所くんを見ると心が痛んだ。何故だろう。

嫌だなぁ、六本木の夏はいつも私をおかしくする




お察しかもしれませんが1年前の夏(Mr.King vs Mr.Prince活動期)の燃え尽き症候群を経てもうこれ以上ってないんじゃないかなっていう私の中のエベレスト山頂に成功してしまったがためにしばらくジャニオタ鬱期が続いてました。

フェードアウトしていく現実を目の当たりにした。神宮寺が夏の終わりに言った『またすぐ会えるから』

6人には会えなかった

これから何をしようか
何も思いつかなかった。
誰を恨む訳でもなく猛烈に嘆きたかった。

私は現場で使うはずだった資金を腹いせのように引越し資金に充てたり到底必要のない大きさのTVを購入したりし気を紛らわせた。私にとっては大きすぎる50インチのテレビで東京ドームでサマステを歌う6人を再び見た。家の外にできるだけ出たくないインドアでコミュ障な私をエベレストに登頂させるだけの魅力と輝きと若さと可愛いさと実力とこの地球上にある全ての宝石の光を凝縮したような眩しさだった。いやもう会えないと分かってしまったからいっそう輝いてみえるだけのかもしれない。ブルーレイのデスク1枚分に収まってしまった夏は愛おしさと思った通りにならない無力さに溢れていて猫のようにどっかへ消えてしまった。けれど明日の朝になったらまた何食わぬ顔で『ニャ』と短く鳴いてモンプチをねだりに戻ってきそうだった。


ジャニオタ活動は自分を主語にするか自担を主語にするかで意味が反転してしまうとこの時思い知った。
私は自分を主語にし過ぎていたのだ。
どんな境遇でもしなやかに現実を受け入れ実力を付け誰からも好かれ誰をも幸せにして前に進んでる彼がいるのに括りの呪縛が解けずにウダウダ狭い世界で文句ばかり言っている私は実に愚かだったんだと思う。



ブラックホールに吸い寄せられるようまた今年の夏も六本木にいた。ほんとうに困ったババアだ。


7/21
初めてみる浮所くんはヘラヘラしてるなぁ...としぬほど可愛いけど入所したばかりみたいだし突然推されて”何も考えてなさそうだなぁ”と勝手に決めつけてました。7月なのにまだ肌寒い六本木は相変わらず煌びやかだけど内に熱さを隠していて何か起こる気がした。いや何か起きてほしいと願った。言葉に出来ないなんかわくわくするやつが食べたい。




8/10


なんか大きくなってた(気がした)


何かとお名前を出してもらえる...すごい...持ってる




8/19
10日ぶりに見る彼はバク転が出来るようになっていました。

初めて会得したバク転をどれだけの人が見たのだろう。浮所くんのバク転初披露はもしかしたら盛大ではなかったのかもしれない。だけど入所したてだけれど14歳なりに考え、忙殺の中練習し、披露したのかと思うと胸が詰まった。何も考えずにヘラヘラステージに立っている訳じゃない。ちゃんと戦ってるんだ。後日談だが雑誌に”トランポリンで練習してたらバク転出来るようになったよ☆”みたいに割とライトな感じで語っていて笑った。努力を楽しめる所も怖いもの知らずな所もなんだか紫耀くんに似ているなと思った。


過剰なファンサはしないそんなJr.もいると思う。浮所くんはある程度誰にでも物凄いする。ほんっとヤバイくらいに。

ダンスもローラーもみんなよりまだまだできない、じゃあ今自分に出来る事って何?って彼なりに考えた結果なんだと思う。正直今までもらったどんなファンサービスよりも心を貰った。それ自体が嬉しいというよりこの子は論理的な考えをする子なんだなって何となく感じれたのが嬉しかった。

夏の始まりの自問自答に今なら答えられる気がした。

多幸感極まるとやたら空の写真撮りたがるババア




8/24
久しぶりに美容院に行けたのだろう。短く切り揃えられた髪は年相応さを増していた。もう彼は完全にスーパーアイドルだった。いやきっと違う、私がアイドルとして見はじめたんだ

脳の奥でどきどきわくわくの伝達物質がドバドバ流れている音がするようで頭が熱かった。

ダンスが上手くてカッコいいお兄さん達に褒められて嬉しくなっている私は恋に落ちていたんだと思う。




いやまて、これは一時の感情かもしれない自担が14歳?やばくね?!前科1犯じゃね...
20歳の自担でも割と社会から逸脱してる感あったのにさすがにそんなはずはないと踏み留まりました。しかしそれは逆効果でした。寄せる波よりも引く波は強く足元がぐらついて立ってられない。でも引っ張られる事が心地よくて誘惑と罪悪感が寄せては引いていく...懐かしい感情だった。今20歳になった誰にでも好かれる彼を1番に応援したいと思った時とあの同じ感情でした。懐かしいと思えると自覚した私はきっと担降りというものをしたのであろう。

一時の感情かもしれない?関係ない。



浮所飛貴くんが私にとって最高のスーパーアイドルになると確信したから。

月島 紗南